kotokoto.一級建築士事務所

    望月 誠

所在地 

  富士市伝法2327-15

TEL  0545-78-0974

FAX  0545-78-1608

mail  

  3m.kotokoto@gmail.com

 

このサイトは、スマートフォン版だと文字が見にくいので、下のウエブ版がらご覧ください。

お知らせ

2013.4 ホームページ開設

2013.4 ショールーム・事務所

     企画中。

2013.8 ブログ開始

2014.5 kotokoto.facebook

     はじめました。

2014.5 事務所建築はじまりました。

2015.7  モデルハウスオープン

2016.6 ZEH事業計画開始

kotokotoのこだわり

 kotokotoは、もともと地元の大工からスタートしています。

私自身も大工と設計をやりながら10年になりました。今の住宅業界は設計、営業、現場監督、職人がそれぞれ分業化され、実際作る職人と住む人がお互い顔を知らないでも家は完成します。

そして、職人ってぶっきらぼうで、センスなさそうって思われがちです。。。

だったら、かっこいい家をつくれる大工だったら。法律や、技術的なことも理解し、おさまりや構造もわかる大工がいたら。と思いこの仕事をしていこうと思いました。

kotokotoは、作り手と住まい手が向き合って鍋でコトコト煮込むようにじっくり家を作っていこうと思います。住まい手と共に一緒に考え、悩み、作っていきます。だから、世界でたった一つのおきにいりの家ができると思います。

 

 

構造もしっかりと考えてます。柱は4寸がいい。っていう方も多いと思いますが、在来工法では、実は柱の太さは大きく影響しません。

木造の強さを決めるのは、筋違(写真でいう斜めに入った木材)や面材による耐力壁とよばれる壁の量と配置のバランスで決まります。

私の設計では、この耐力壁を基準の1.5倍程度で設計します。強い家を作るには、それらの耐力壁のをバランスよく配置することと、間取りを考える段階で一階と二階の間取りばらつきをなくすことです。デザインだけでなく、目に見えない構造もしっかりと設計します。

 

四季を感じながら生活といっても、暑いのや寒いのを我慢して生活するということではありません。家の断熱性能はとても大切です。kotokotoでは、吹付断熱のアクアフォームを標準としています。断熱性能はもちろん、気密も確保でき、外の音もとても聞こえにくくなります。

 

 

 

 

 

kotokotoでは、内装・外装ともに自然素材を使います。自然の素材はある程度メンテナンスが必要です。また反ったり、隙間が空いたり、音が鳴ったりします。それは、素材自体が呼吸をしているからです。湿気の多い夏には水分をため込み、乾燥する冬には、水分を放出します。この作用が、人が住む空間をにとってとても大切だと思います。

よく、家の中に入った時に空気が違うと言われる方がいます。そんな五感で感じる家づくりが目標です。

 

 

kotokotoは、照明にもこだわります。昔のように、一部屋一灯あればいいというわけではありません。間接照明やスタンド照明を使い、昼間は太陽の光で明るく、夜は照明でぐっと落ち着いた空間を演出するようにしています。

 

また、設計段階から家具の配置等を考慮することによってコンセントやスイッチの位置もキチンと考えます。

 

 

コトコトでは、家の設計だけでなく、外構や庭の提案もします。
庭にどこに木を植えるのかによって窓の配置や高さ等も変わってくるからです。

また大きな窓は、周囲の建物や人通りを考慮して配置することにより、人目を気にすることなく解放できるように設計します。

デッキを作ろう。

 

窓は閉めっぱなしで一年中空調の生活。確かに快適に生活できますが、本当にそれでよいのでしょうか?四季がある日本で、季節の移り変わりを感じながら生活するには、窓を開けるのが一番です。窓を開けてもプライバシーや安全が守れる間取りはもちろん、外と中をあいまいにつなげるデッキはとても大切です。