基礎工事が進んでます。
先ほど配管の位置などを水道屋さんと打ち合わせしてきました。
基礎工事の手順としては
①建物の位置出し。
②建物に合わせ地面を掘る。
③地面を転圧する。
④捨コンと呼ばれる墨出し用のコンクリートを打つ。
⑤墨出し。外回りの型枠を組む。
⑥水道・排水の基礎と絡む配管をする。
⑦鉄筋を配筋する。
⑧ベースのコンクリートを打つ。
⑨立ち上がり型枠を組む。
⑩立ち上がりのコンクリートを打つ。
といった流れで進みます。
写真は、⑥までの工事が完了したところです。
建物の形が複雑なので、基礎屋さん大変そうでしたがバッチリ納めてくれていました。ありがたい。
今回事務所はコンクリートのままなので、配管はトイレ等器具の寸法に合わせきっちり出します。普通の住宅では、床下を配管するので大体の位置に配管をしとけばオッケーです。
地面にひいてあるビニールは、防湿シートで、地面からの湿気が基礎内部に入るのを防ぐ役割をしています。
建物の形状が見えてきて現場に行くとワクワクします。